晩秋の白馬村
大阪から長野駅で林康子先生ご家族と合流して白馬村へ。
夜の到着で真っ暗でしたが、車を降りると、一瞬で冷たい山の空気と香りに包まれて、別世界に来たんだ!と感動しました。
あと一か月ほどでスキー場オープンという晩秋の白馬村。
冷たく澄んだ山の空気、赤や茶に染まった森、静けさと落葉の音、高くそびえる雪山、、ほんとうに胸に染み入る美しさがありました。いつもお世話になっている「あぜくら山荘」の暖かさと美しさもまた格別でした。
「あぜくら山荘」のある和田野の森からの帰途、秋の柔らかな陽ざしと紅葉のなかに立ち並ぶロッジやホテルを走り抜けていると、とても名残惜しい気分になりました。春、夏、冬、幾度となく来ていますが、はじめての深い秋も最高の季節でした。